WMSレイヤは簡単に追加できます, URLさえ知っていればWMSサーバへのアクセスは可能です.あなたは便利なサーバへの接続を作れます,サーバはデータ送信の方法としてHTTPを利用します.

QGISは現在 WMS1.1,　1.1.1, 1.3サーバのWMSクライアントとして機能できます.

新しいWMSサーバをサーバ接続セクションで定義するためには新規を選択して下さい. そしてWMSサーバに接続するためのパラメータを入力してください.

既定のサーバを追加ボタンをクリックするといくつかのサーバを追加することができます. このボタンは NASA (JPL) WMSサーバを含む少なくても3つのWMSサーバを追加できます.

一度新規WMSサーバ接続を作成すると、その接続情報は以後のQGISセッションのために保存されます.

接続ボタンをクリックすると選択されたサーバの能力を検索します. サーバの能力とはイメージエンコーディング,レイヤ,レイヤスタイル,投影法の種類を含みます.
WMSサーバからデータをダウンロードしている間WMSプラグインダイアログの左下にダウンロード進捗状況が表示されます.

イメージエンコーディングセクションにはクライアントとサーバ両方でサポートされるイメージ形式がリストされます.
正確に必要なイメージ形式を選択して下さい.

一回の処理で複数のレイヤを選択できます.それらはWMSサーバで混合されてQGISには一度に転送されてきます.

それぞれのWMSレイヤはWMSサーバの能力にしたがって複数の空間参照システムで表示されます.空間参照システム(CRS)を選択するためには変更...ボタンをクリックして下さい.

このタブではロードされたWMSレイヤの順序を変更できます.

このタブではWMSサーバを検索できます. テキストフィールドに検索文字列を入力して検索ボタンをクリックすると検索が実行できます.

検索結果を表示するためには選択行をWMSリストに追加するをクリックしてサーバータブに戻って下さい.

接続ボタンをクリックするとレイヤのリストが表示されます.